株式会社岐阜文芸社は、「情報・文化創造企業」としての事業活動を通じ、環境と調和した豊かな循環型社会を目指し、地球環境保全の立場に立って企業としての社会的責任を果たすため、積極的に行動します。
- 自らの責任で環境目的・目標を定め、環境保全活動を展開するとともに、定期的見直しを行い、継続的改善を図ります。
- 環境に関わる法規則及び当社が同意したその他の要求事項を遵守し、環境の汚染を予防いたします。
- 省エネルギー、省資源、リサイクルの推進、廃棄物の削減により、環境負荷の低減に努めます。
- メーカーや資材納入業者との間で発生する拡大生産者責任の考え方を順次明確にしながら、資材購入、事務用品の購入に当たってはグリーン調達を積極的に推進します。
- 環境教育により、組織で働く又は組織のために働くすべての人に環境方針の周知徹底と環境意識の高揚に努めます。
- 環境にやさしい印刷団地の一員として、地元社会とのコミュニケーションに努め、企業市民として地域社会の環境保全活動に積極的に貢献いたします。
当社では、社会の環境意識が高まる中、企業の社会的責任において、2003(平成15年)7月に、国際標準化機構が発行する環境マネジメントシステムISO14001を認証取得しました。
以来、事業活動・製品及びサービスによって生じる環境への影響に対し持続的に改善するための環境マネジメントシステム(EMS:Environmental Management Systems)を構築、そのシステムを継続的に改善していくためのPDCAサイクルの運用に取り組んでいます。
具体的には、事業年度(3月~翌年2月)ごとに、事業活動・製品及びサービスにおけるすべての環境側面を洗い出し、自社の環境影響評価基準に基づき著しい環境側面を抽出、環境負荷低減及び有益な環境影響の増大のための環境目標を設定しています。そして、具体的な環境行動計画を策定、目標達成に向けた環境活動を推進しています。活動の進捗状況は、環境管理委員会により、毎月確認が行われ、問題が確認された際は、速やかに是正処置を取っています。一連の活動は、事業年度末に経営層に報告され、必要に応じEMSの見直しが行われています。このEMSは、社外の審査機関によって毎年の定期審査および3年ごとの更新審査を受けています。
わたしたちは、自社の環境活動のみにとどまらず、お客さまへも積極的に環境配慮型製品のご提案を行っています。環境に配慮した印刷物の製造はもちろん、封筒のいらない発送法「エコメール」のご提案、また、ペーパーレスに対応した情報システムのご提案まで、社会の環境意識の高まりに併せ、お客さまの環境負荷低減に御役に立てるよう努めています。
当社で考える環境に配慮した印刷物とは、印刷産業界の自主基準である『(社)日本印刷産業連合会「各種 印刷サービス」グリーン基準』を基準としています。
グリーン基準の考え方、基準を以下のリンクからダウンロードできます。