【著者】藤吉 秀彦 様
【仕様】製本形態:上製本 サイズ:A5 ページ数:350頁
生への逡巡の衣装は、いろどりを変えながら破れ目をさらけだし、無為な感傷と詠嘆にまみれて一句を求めようとする。あらたな破衣苦への思い入れは深まっていくばかりだ。とりあえずは、ここに我が身の駄苦と駄句の重ね合わせの貧しさを感受しながらも、息吸い上げた時間へのひとつの区切りとした「句集」です。
【著者】三木 秀生 様
【仕様】製本形態:無線綴じ サイズ:B6 ページ数:200頁
「いわずもがな」とは、「わかりきっていることだから今さら言う必要がない」という意味だと、私は定義している。しかし、「おぼしき事言わぬは腹ふくるるわざ」(思っていることを言わないのは、腹がつっぱるような気分の悪さ)とも言う。今回、世の中の出来事・子育て・身のまわりのことについて、その時々の思いを、岐阜新聞「夕閑帳」などに書かせていただいたものから抜粋しまとめられた本です。
【著者】匿名
【仕様】製本形態:無線綴じ サイズ:A5 ページ数:170頁
日常の生活の中で歌稿の締切日に追われて詠んだ歌ばかりで花鳥風月をうたう風雅とは程遠く拙い歌がほとんどですが、折々の自分の気持ちがなつかしく、今日まで生きた証としてのまとめとした「歌集」です。
【著者】國島 幹名子 様
【仕様】製本形態:無線綴じ サイズ:A4判 ページ数:320頁
歌集768首を一冊にまとめた、歌ごよみ
歌集を始められてからの作品を、まとめられた冊子です。
想いの詰まった歌やご主人様が作られた能面の写真を口絵に挿入した構成で、当時を思い起こす事が出来る作品です。著者様とご一緒に作成のお手伝いをさせていただきました。
【著者】國島 義郎 様
【仕様】製本形態:無線綴 サイズ:A4判 ページ数:36頁
自作の能面が写真集として1冊の本になりました。
ご自身で作られた多数の作品を、1冊にまとめられた写真集です。
能面選びから撮影、デザイン、印刷、製本まで、営業担当者が全行程に立会い完成した想いの詰まった納得の写真集となりました。作品選びには十分な打ち合わせを行い、また、様々な角度からの撮影をし、ご納得がいくまで写真やデザインをご提案させていただきました。
【著者】田中 元信 様
【仕様】製本形態:上製本 サイズ:A5 ページ数:120頁
「詩人」でありたいと思い続けながら、「詩人」になれていない私にとっては、「詩集」というよりは「こころのスケッチブック」とでも言った方が、ぴったりとしているが、「あすなろ」の願いをこめて、敢えて詩集「遠き海鳴り」と名づけ1冊の本にしました。
【著者】水谷 治雄 様
【仕様】製本形態:糸かがり製本 サイズ:B5判 ページ数:304頁
岐阜県内のギフチョウの野外における分布調査をまとめた専門書
専門書であることから、著者様と幾度か校正を重ねてきました。
愛好家の皆様から発刊後にお問い合わせが多数寄せられたとお聞きしました。この本に携われる事が出来、本当に光栄に思います。